シナイ山を作ろう
7/23のセミナーでワークショップを行う、シナイ山制作の手順を公開します!
おウチ時間にいかがですか?
1,材料
ステンレスざる(直径18.5センチ)1個、プラスチックカップ1個、
結束バンド15センチ×3本、
石粉ねんど3個、アクリル絵の具(白、黒、茶)
…あ、写真が逆。
2,骨組み作り
まず、ザルとプラスチックカップを組み合わせます。
結束バンドを3本、下の写真のように差し込みます。
あらかじめ、プラスチックカップには、ワイヤーなどで結束バンドをひっかける細工をしておきます。結束バンドはオモテウラがあるので…
↓こんなふうに結べるように、差し込んでください。
そして、ギュッと締めて、固定していきます。
さらに、しっかり、留めて、不要なバンド部分は切り取ります。
3,山の造形
ザル底のリングが隠れるようにまず粘土で隠していきます。
それから、山頂に向かって、プラスチックカップに粘土をつけて造形していきます。
↓ 粘土1袋分をつけた状態です。↓
プラスチックカップ部分にはしっかり粘土がつきました。
山頂はフィギュアが立つように平らにしておきましょう。
右側にフィギュアが山に登る時の坂道もつけました。
つぎは、山の下の部分、ザルに粘土をつけていきます。
ザルが凹むので、ザルの内側に指をあてて、粘土をつけると造形しやすかったです。
↓動画を撮ってみました。↓
3袋全部の粘土をつけ終わって、造形完了です。
最後に全体的に押さえて、粘土を定着させると、
乾燥後に割れ目ができにくいと思います。
4,着色
翌日、乾燥した状態のシナイ山。
ちょっと割れ目が気になる…?
ま、気にせず着色します。
シナイ山の写真をネットで検索して、
参考にしながら…、着色してみました。完成です。
もうちょっと白っぽくても良かったかな…。
割れ目が岩山風効果になってるような気がします。
みなさんも楽しんで作ってみてください!
Let's Enjoy!